旺文社日本史事典 三訂版 「正平版論語」の解説
正平版論語
しょうへいばんろんご
1364(正平19・貞治3)年刊。集解は中国の魏の何晏 (かあん) の撰。南北朝時代に至って地方都市の庶民の間にも,学問への関心が生まれてきたことを示す貴重な資料。
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…一般にはそれらの開版者名や開版の年号を冠して,〈阿佐井野版〉とか,〈正平版〉〈天文版〉などと称したが,〈堺版〉〈堺本〉と総称する。道祐の《正平版論語》(1364)をはじめとして,医者であった阿佐井野氏による《医書大全》の復刻(1528),《天文版論語》(1533)などの〈阿佐井野版〉,石部了冊による《節用集》(1590)などが知られ,いずれも整版(木刻)印刷である。【編集部】。…
※「正平版論語」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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