デジタル大辞泉 「正月布子」の意味・読み・例文・類語 しょうがつ‐ぬのこ〔シヤウグワツ‐〕【正月布子】 正月の晴れ着として着る布子。「―した者と同じやうに口をきくな」〈浮・胸算用・四〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「正月布子」の意味・読み・例文・類語 しょうがつ‐ぬのこシャウグヮツ‥【正月布子】 〘 名詞 〙 正月に着る布子。正月の晴れ着。[初出の実例]「正月布子(ヌノコ)したものとおなじやうに口をきくな。見れば此寒きに綿入着ずに何を申ぞ」(出典:浮世草子・世間胸算用(1692)四) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例