デジタル大辞泉 「此れっ許り」の意味・読み・例文・類語 これっ‐ぱかり【×此れっ▽許り/▽是っ▽許り】 「こればかり」に同じ。「―しか儲もうけが出ない」 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「此れっ許り」の意味・読み・例文・類語 これっ‐ぱかり【此許・是許】 〘 名詞 〙 ( 副詞的にも用いる )① =こればかり(此許)①[初出の実例]「何是っぱかり、独のんでもしれたもんだ」(出典:洒落本・妓娼子(1818‐30)上)② =こればかり(此許)③[初出の実例]「是(コレ)っぱかりもほっといふ息をついたこともなく」(出典:人情本・春色辰巳園(1833‐35)三) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例