此世から(読み)このよから

精選版 日本国語大辞典 「此世から」の意味・読み・例文・類語

このよ【此世】 から

  1. 本来なら死後の事であるべきなのに、この世にいる時から。生きながら。
    1. [初出の実例]「此世から極楽と思ひたつる茶の釜の名迄もあみだ堂哉」(出典:狂歌・後撰夷曲集(1672)一〇)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む