精選版 日本国語大辞典 「此面彼面」の意味・読み・例文・類語
このも‐かのも【此面彼面】
- 〘 名詞 〙
- ① こちらの面とあちらの面。両面。山などをさしていうことが多い。おてもこのも。
- [初出の実例]「故郷に秋ぞ来にけるさほ山のこのもかのももいろ付きにけり」(出典:能宣集(984‐991))
- ② あちらこちら。そこここ。
- [初出の実例]「げに、いと小家がちに、むつかしげなるわたりの、このもかのも、怪しくうちよろぼひて」(出典:源氏物語(1001‐14頃)夕顔)
東日本大震災を受け2011年6月に成立した津波対策推進法で、故事「稲むらの火」にちなみ、11月5日と定めた。江戸時代の1854年11月5日(旧暦)、安政南海地震で大津波が発生。現在の和歌山県広川町で...