デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「武井夕庵」の解説 武井夕庵 たけい-せきあん ?-? 戦国-織豊時代の武将。はじめ美濃(みの)(岐阜県)の斎藤家の家臣。のち織田信長の右筆(ゆうひつ),奏者として重用され外交面でも活躍した。天正(てんしょう)2年(1574)信長が東大寺正倉院の名香蘭奢待(らんじゃたい)をきりとったとき奉行をつとめた。号は爾云(じうん)。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例