武器等防護

共同通信ニュース用語解説 「武器等防護」の解説

武器等防護

2016年に施行された安全保障関連法のうち自衛隊法95条の2で定められた任務平時武力行使に発展していない「グレーゾーン事態」で、「日本の防衛に資する活動」をしている他国の艦船航空機を自衛隊が守る活動をする。他国からの要請に基づき、防衛相が実施の必要性を判断する。政府は主な活動パターンとして、弾道ミサイルの警戒監視、放置すれば日本への直接の武力攻撃に発展する恐れがある「重要影響事態」での輸送補給、能力向上のための共同訓練の三つを示している。

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