防護(読み)ボウゴ

精選版 日本国語大辞典 「防護」の意味・読み・例文・類語

ぼう‐ごバウ‥【防護】

  1. 〘 名詞 〙 ふせぎまもること。外を防ぎ内を護ること。
    1. [初出の実例]「随意而住、於此伽藍、防護仏法、於此伽藍」(出典性霊集‐九(1079)高野建立壇場結界啓白文)
    2. 「内にある大道理を防護し、耗損せしむることなかれ」(出典:西国立志編(1870‐71)〈中村正直訳〉一〇)
    3. [その他の文献]〔漢書‐西域伝上〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「防護」の読み・字形・画数・意味

【防護】ぼうご

まもる。

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