武州橘樹郡神奈川宿組合村々地頭姓名其他書上帳(読み)ぶしゆうたちばなぐんかながわじゆくくみあいむらむらじとうせいめいそのほかかきあげちよう

日本歴史地名大系 の解説

武州橘樹郡神奈川宿組合村々地頭姓名其他書上帳(神奈川宿組合村々書上帳)
ぶしゆうたちばなぐんかながわじゆくくみあいむらむらじとうせいめいそのほかかきあげちよう

一冊

成立 安政二年

解説 安政二年三月神奈川宿組合から関東取締役に提出されたもの。神奈川宿組合に属する一宿・五〇ヵ村・一新田について代官領主名村高・家数・人数・牛馬数、江戸からの道程社寺持高渡船場・河岸場の有無産物、市・立場の有無などが記される。横浜開港直前の村々の概要を示す。

活字本 横浜郷土資料一

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む