武田菊峰(読み)たけだ きくほう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「武田菊峰」の解説

武田菊峰 たけだ-きくほう

?-? 江戸時代中期の俳人
大坂の人。小宮山宰陀(さいだ)(1675-1738)の門人岡村不卜(ふぼく),江左尚白(こうさ-しょうはく),宰陀へとつたえられた文台(ぶんだい)をうけついだ。別号に景富堂。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android