武芸者(読み)ブゲイシャ

デジタル大辞泉 「武芸者」の意味・読み・例文・類語

ぶげい‐しゃ【武芸者】

武芸を修行する人。また、武芸にすぐれた人。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「武芸者」の意味・読み・例文・類語

ぶげい‐しゃ【武芸者】

〘名〙
① 武芸に携わる人。
随筆・薫風雑話(1759)一「凡世の武芸者、我修行の長を試るとて、他流の人と仕会を好む事」
② 武芸に優れている人。
江戸から東京へ(1921)〈矢田挿雲六下「必ず狐狸変化の類で無ければならぬと推定して武芸者(ブゲイシャ)の力を借りる気になった」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android