知恵蔵mini 「歩行者用エアバッグ」の解説 歩行者用エアバッグ 自動車の衝突による衝撃から歩行者を守るための安全装置。車体が歩行者と衝突すると、フロントガラスの下部に搭載されたエアバッグが膨らみ、歩行者に与える衝撃を吸収・緩和する。乗員を守ることを目的とした従来型のエアバッグの装着は欧米や日本など各国で普及が進んでいるが、歩行者用のエアバッグは、13年、スウェーデンの自動車メーカー・ボルボの小型車「V40」に世界で初めて導入された。 (2013-2-22) 出典 朝日新聞出版知恵蔵miniについて 情報