歴歴人(読み)れきれきじん

精選版 日本国語大辞典 「歴歴人」の意味・読み・例文・類語

れきれき‐じん【歴歴人】

  1. 〘 名詞 〙 身分格式の高い人。名門出の人。
    1. [初出の実例]「岡山より歴々人(レキレキじん)の二男を入縁に取ナシ」(出典浮世草子・俗つれづれ(1695)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む