死恥(読み)しにはじ

精選版 日本国語大辞典 「死恥」の意味・読み・例文・類語

しに‐はじ‥はぢ【死恥】

  1. 〘 名詞 〙 死にぎわの恥。死後に残る恥辱(ちじょく)。⇔生き恥
    1. [初出の実例]「女さきだち、男はあとにしにそこなひ、見ぐるしきさたにあふ、むねんのうへのしにはぢぞや」(出典:浄瑠璃・心中重井筒(1707)血汐朧染)
    2. 「ねエ死恥かきたくねえから鳥居の外へ出なせえ」(出典:真景累ケ淵(1869頃)〈三遊亭円朝〉五八)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

乞巧奠〈公事十二ケ月絵巻〉〘 名詞 〙 陰暦七月七日の行事。乞巧は技工、芸能の上達を願う祭。もと中国の行事であるが、日本でも奈良時代以来、宮中の節会(せちえ)としてとり入れられ、在来の棚機津女(たなば...

乞巧奠の用語解説を読む