故事成語を知る辞典 「死生を以て一条となす」の解説 死生を以て一条となす 死と生の間には違いはないという、哲学的な立場を表すことば。 [由来] 「荘子―徳とく充じゅう符ふ」で紹介されている、老子のことばから。「『死生を以て一条と為なし(死と生とを、一本の綱のようにつながって一体となったものとして考え)』、可能と不可能も同じことだと考えれば、この世の束縛から自分を解き放つことができる」と主張しています。 出典 故事成語を知る辞典故事成語を知る辞典について 情報 Sponserd by