死膚断(読み)しにはだたち

精選版 日本国語大辞典 「死膚断」の意味・読み・例文・類語

しにはだ‐たち【死膚断】

  1. 〘 名詞 〙 国つ罪一つ死体を切り裂くこと。⇔生き膚断ち
    1. [初出の実例]「国津罪と、生膚断、死膚断」(出典:皇太神宮儀式帳(804))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む