コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

国つ罪 クニツツミ

デジタル大辞泉の解説

くに‐つ‐つみ【国つ罪】

地上で犯した罪。国の人々の犯した罪。→天(あま)つ罪
「ここだくの罪を天つ罪と法(の)り別けて、―と」〈祝詞・六月晦大祓〉
国法を犯した罪。
「神宝(かんだから)を盗みとりしは例(ためし)なき―なり」〈読・雨月・蛇性の婬〉

出典|小学館デジタル大辞泉について | 情報 凡例

大辞林 第三版の解説

くにつつみ【国つ罪】

古代の罪の概念の一。人が犯してはならない不法行為やタブーだけではなく、先天的身体異常や自然災害を含む。 ↔ 天つ罪 「天つ罪と法り別けて-と、生膚いきはだ断ち・死膚断ち・白人しろびと・こくみ・おのが母犯せる罪…/祝詞 六月晦大祓

出典|三省堂大辞林 第三版について | 情報

国つ罪の関連キーワード死に膚断ち生き膚断ち不法行為天つ罪国法

今日のキーワード

分水嶺

1 分水界になっている山稜(さんりょう)。分水山脈。2 《1が、雨水が異なる水系に分かれる場所であることから》物事の方向性が決まる分かれ目のたとえ。...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android