殊眷(読み)しゅけん

精選版 日本国語大辞典 「殊眷」の意味・読み・例文・類語

しゅ‐けん【殊眷】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「眷」はいつくしむ意 ) とりわけひいきすること。特に目をかけること。特別の眷遇(けんぐう)殊遇。〔布令字弁(1868‐72)〕 〔隋書‐柳荘伝〕

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普及版 字通 「殊眷」の読み・字形・画数・意味

【殊眷】しゆけん

殊遇。

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