段織(読み)ダンオリ

精選版 日本国語大辞典 「段織」の意味・読み・例文・類語

だん‐おり【段織】

  1. 〘 名詞 〙 高低、色合いが横方向に段になってあらわれている織物の称。緯(よこいと)に、太さ・撚(よ)り・色・原料などのそれぞれ異なる糸を二種以上まぜてだんだらに織ったもの。
    1. [初出の実例]「白茶と朱の段織にびっちり小さく菊が織出してあった」(出典:女面(1958)〈円地文子〉一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む