殿上の逍遙(読み)てんじょうのしょうよう

精選版 日本国語大辞典 「殿上の逍遙」の意味・読み・例文・類語

てんじょう【殿上】 の 逍遙(しょうよう)

  1. 殿上人たちが詩歌などを作ったりしながら、郊外に遊ぶこと。
    1. [初出の実例]「殿上の逍遙侍しとき、さらなり、こと人は皆心々に狩装束めでたうせられたりけるに」(出典:大鏡(12C前)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む