殿上眉毛(読み)てんじょうまゆげ

精選版 日本国語大辞典 「殿上眉毛」の意味・読み・例文・類語

てんじょう‐まゆげテンジャウ‥【殿上眉毛】

  1. 〘 名詞 〙 眉を剃り落とし、その上に墨で丸い二点を打ったもの。殿上人の眉にこの風習があるのでいう。神社の巫子(みこ)もこの眉にする。
    1. [初出の実例]「てんぜう眉毛の作りぐあひといふものは、いやはや堪った物ぢゃない」(出典:咄本・笑競三人娭(江戸末))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む