日本歴史地名大系 「殿居村」の解説
殿居村
とのいむら
[現在地名]豊田町大字殿居
村内
慶長期(一五九六―一六一五)の検地帳にはその名がみえぬが、「閥閲録」所収の戦国時代の文書に殿井・殿井畑などの文字が散見する。寛永三年(一六二六)の熊野帳に殿井とあるが、「地下上申」では吉敷毛利領として総高九一四石余、うち田方八六〇石余、畠方五四石余、家数五二、人口一九五人とある。
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
村内
慶長期(一五九六―一六一五)の検地帳にはその名がみえぬが、「閥閲録」所収の戦国時代の文書に殿井・殿井畑などの文字が散見する。寛永三年(一六二六)の熊野帳に殿井とあるが、「地下上申」では吉敷毛利領として総高九一四石余、うち田方八六〇石余、畠方五四石余、家数五二、人口一九五人とある。
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