母屋の大饗(読み)モヤノダイキョウ

デジタル大辞泉 「母屋の大饗」の意味・読み・例文・類語

もや‐の‐だいきょう〔‐ダイキヤウ〕【母屋の大×饗】

寝殿母屋で行われたところから》平安時代、毎年正月に行われた大臣大饗。→ひさしの大饗

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精選版 日本国語大辞典 「母屋の大饗」の意味・読み・例文・類語

もや【母屋】 の 大饗(だいきょう)

  1. ( 母屋で行なわれたところから ) 中古、毎年正月に行なった大臣の大饗。⇔庇(ひさし)の大饗
    1. [初出の実例]「もやのたいきゃうの御装束同じことなり」(出典:満佐須計装束抄(1184)一)

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