毒痛(読み)どくつう

精選版 日本国語大辞典 「毒痛」の意味・読み・例文・類語

どく‐つう【毒痛】

〘名〙 毒にあたって体が痛むこと。
※浄瑠璃・国性爺合戦(1715)五「数万の山ばちむらがり出、ぞく兵をどくつうせしめ」 〔風俗通‐窮通〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

普及版 字通 「毒痛」の読み・字形・画数・意味

【毒痛】どくつう

苦痛。

字通「毒」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android