比嘉清子(読み)ヒガ キヨコ

新撰 芸能人物事典 明治~平成 「比嘉清子」の解説

比嘉 清子
ヒガ キヨコ


職業
琉球舞踊家

肩書
柳清会家元,比嘉清子琉舞研究所師匠

生年月日
大正4年 7月26日

出生地
沖縄県那覇市

学歴
沖縄県第一高等女学校卒

経歴
沖縄県庁、助産婦、那覇市役所などに勤務。琉球舞踊の「女七踊り」の一つ、「柳」の名手として、付けられた愛称が「柳の女王」。これに自分の名前を織り込んで昭和47年「柳清会」をつくり、家元となる。「楽しく踊る」を第一に伝統の型の保存に努める。

受賞
南条宏舞踊賞〔昭和40年〕

没年月日
平成5年 5月11日 (1993年)

出典 日外アソシエーツ「新撰 芸能人物事典 明治~平成」(2010年刊)新撰 芸能人物事典 明治~平成について 情報

20世紀日本人名事典 「比嘉清子」の解説

比嘉 清子
ヒガ キヨコ

昭和・平成期の琉球舞踊家 柳清会家元;比嘉清子琉舞研究所師匠。



生年
大正4(1915)年7月26日

没年
平成5(1993)年5月11日

出生地
沖縄県那覇市

学歴〔年〕
沖縄県第一高等女学校卒

主な受賞名〔年〕
南条宏舞踊賞〔昭和40年〕

経歴
沖縄県庁、助産婦、那覇市役所などに勤務。琉球舞踊の「女七踊り」の一つ、「柳」の名手として、付けられた愛称が「柳の女王」。これに自分の名前を織り込んで昭和47年「柳清会」をつくり、家元となる。「楽しく踊る」を第一に伝統の型の保存に努める。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

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