比況の助動詞(読み)ひきょうのじょどうし

精選版 日本国語大辞典 「比況の助動詞」の意味・読み・例文・類語

ひきょう【比況】 の 助動詞(じょどうし)

  1. ある事物について、その性状を他との類似性によって述べることを表わす。また、断定をさしひかえたり、事態を例示する形で内容を限定したりする意を表わす。文語で「ごとし」「ごとくなり」、口語で「ようだ」「みたいだ」など。〔語法指南(1889)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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