比翼造(読み)ヒヨクヅクリ

デジタル大辞泉 「比翼造」の意味・読み・例文・類語

ひよく‐づくり【比翼造(り)】

神社建築形式の一。本殿内部は仏殿の形式をとり、それに拝殿が付され、本殿屋根左右千鳥破風ちどりはふを二つ前後に並べたもの。吉備津きびつ神社典型。吉備津造り。

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精選版 日本国語大辞典 「比翼造」の意味・読み・例文・類語

ひよく‐づくり【比翼造】

  1. 〘 名詞 〙 同じ形の建物を前後二つ並べて作ること。また、そのもの。

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