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吉備津神社 きびつじんじゃ

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

吉備津神社
きびつじんじゃ

岡山市吉備津に鎮座する元官幣中社。吉備津宮ともいう。オオキビツヒコノミコトを祀り,チヂレヒメノミコトら8神を配祀。応永 32 (1425) 年,足利義満建立と伝えられる本殿 (国宝) は,吉備津造として名高い。

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デジタル大辞泉の解説

きびつ‐じんじゃ【吉備津神社】

岡山市吉備津にある神社。主祭神は大吉備津彦命(おおきびつひこのみこと)で、一族の千千速比売命(ちちはやひめのみこと)など八神を配祀。吉備開拓の祖神。社殿は国宝。鳴釜(なるかま)神事は有名。吉備津宮。備中国一の宮
広島県福山市にある神社。祭神は大吉備津彦命。備後国一の宮。

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百科事典マイペディアの解説

吉備津神社【きびつじんじゃ】

岡山市吉備津に鎮座。旧官幣中社。吉備地方開拓の祖と伝える大吉備津彦命をまつる。延喜式内の名神大社とされ,備中(びっちゅう)国の一宮。例祭のほかに七十五膳据神事,釜の鳴動で吉凶を占う釜鳴神事などがある。
→関連項目吉備津神社吉備津彦神社

吉備津神社【きびつじんじゃ】

広島県福山市新市町宮内に鎮座。旧国幣小社。大吉備津彦命をまつる。806年岡山の吉備津神社から分祀したと伝える。備後(びんご)国の一宮で,〈いっきゅうさん〉とよばれる。

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デジタル大辞泉プラスの解説

吉備津神社

岡山県岡山市にある神社。創祀は不明。祭神は大吉備津彦命、若日子建吉備津日子命(わかひこたけきびつひこのみこと)、吉備武彦命(きびのたけひこのみこと)など。備中国一之宮。1425年に再建された本殿と拝殿は国宝に指定。

吉備津神社

広島県福山市にある神社。806年創祀。祭神は大吉備津彦命、オオヤマトネコヒコフトニノミコト、細比売命(くわしひめのみこと)、稚武吉備津彦命(わかたけきびつひこのみこと)。備後国一之宮。1648年に建てられた本殿は国の重要文化財に指定。親しみをこめて「一宮(いっきゅう)さん」とも呼ばれる

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世界大百科事典 第2版の解説

きびつじんじゃ【吉備津神社】

岡山市吉備津,歌枕で名高い吉備の中山のふもとに鎮座する。備中国の一宮,また吉備国の総鎮守ともいう。備前一宮の吉備津彦神社と備後一宮の吉備津神社は,ともに当社からの分社と伝える。崇神天皇のときの四道将軍一人として吉備に派遣されたという大吉備津彦命とその一族をまつり,古代吉備氏の氏神として栄えた。平安時代には官社に列し,一品(いつぽん)の神階を授かり,朝廷の保護と崇敬を受け,中世には武神として備作地方の武士の崇信をひろく集めた。

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大辞林 第三版の解説

きびつじんじゃ【吉備津神社】

岡山市吉備津にある神社。大吉備津彦命おおきびつひこのみことをまつる。1425年再建の吉備津造りの社殿は国宝。釜鳴かまなり神事で有名。備中国一の宮。

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世界大百科事典内の吉備津神社の言及

【備中国】より

…また国府の北方の山塊に営まれた巨大な朝鮮式山城である鬼ノ城(きのじよう)(総社市奥坂)は,おそらく白村江の敗戦後に造営された山城の一つであろう。式内社としてはとくに吉備津神社が有名である。【吉田 晶】
【中世】
 平氏が瀬戸内海の海賊的土豪を勢力下に収めて台頭したころ,備中の土豪の多くが平氏の忠実な家人となったのは備前と同様で,とくに《平家物語》にみえる瀬尾兼康(せのおかねやす)は,備中国都宇郡妹尾郷(現,岡山市妹尾)を本拠とした武士で,備前の難波二郎経遠・三郎経房兄弟らとともに平氏の有力な家人であった。…

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