毛亨(読み)モウコウ

デジタル大辞泉 「毛亨」の意味・読み・例文・類語

もう‐こう〔‐カウ〕【毛亨】

中国、漢代の学者の人。毛萇もうちょうらとともに「毛詩」とよばれる「詩経」のテキストを伝えた。他のテキストがほろんだため、これが今日の「詩経」となっている。生没年未詳。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「毛亨」の意味・読み・例文・類語

もう‐こう‥カウ【毛亨】

  1. 中国漢初の学者。魯の人。「詩経」を伝えた四家一つで、自ら著わした伝(注釈)とともに、毛萇に授けた。これがいわゆる「毛詩」で、他の三家の伝えた書が失われたため、そのまま今日の「詩経」となった。生没年未詳。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む