毛利教武(読み)モウリ ノリタケ

20世紀日本人名事典 「毛利教武」の解説

毛利 教武
モウリ ノリタケ

明治〜昭和期の彫刻家



生年
明治17(1884)年4月2日

没年
昭和38(1963)年8月27日

出生地
東京

学歴〔年〕
東京美校彫刻科〔昭和36年〕卒

経歴
明治36、37年東京彫刻工会に出品。大正1年第1回フューザン会展にただ一人の彫刻家として参加出品。昭和6年帝展無鑑査、16年文展審査員。戦後は出品依嘱者として日展に発表した。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

関連語 学歴

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「毛利教武」の解説

毛利教武 もうり-のりたけ

1884-1963 明治-昭和時代の彫刻家。
明治17年4月2日生まれ。高村光雲師事。明治40年「ゆくへ」が第1回文展で3等賞。昭和6年帝展無鑑査,16年文展審査員。戦後は日展に出品した。昭和38年8月27日死去。79歳。東京出身。東京美術学校(現東京芸大)卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む