毫繊(読み)ごう(がう)せん

普及版 字通 「毫繊」の読み・字形・画数・意味

【毫繊】ごう(がう)せん

細小のもの。晋・皇甫謐三都の賦の序〕大なるは、天地の表(外)に罩(み)ち、細なるは、毫纖のに入る。充車聯駟(れんし)(四頭の馬車を連ねる)と雖も、以て載(の)するに足らず。廣夏接榱(せつすい)(たるきを連ねる)も、以て居(お)く容(べ)からず。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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