細小(読み)サイショウ

デジタル大辞泉 「細小」の意味・読み・例文・類語

さい‐しょう〔‐セウ〕【細小】

[名・形動]細かく小さいこと。また、そのさま。「細小結晶

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精選版 日本国語大辞典 「細小」の意味・読み・例文・類語

さい‐しょう‥セウ【細小】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) ほそく小さいこと。こまかく小さいこと。また、そのさま。微小。
    1. [初出の実例]「股やうやく細小にして膝いよいよ腫大になるを鶴膝風と名づく」(出典:病名彙解(1686)四)
    2. 「細小の事と雖ども、これに委託すべからざるなり」(出典:西国立志編(1870‐71)〈中村正直訳〉九)
    3. [その他の文献]〔呉越春秋‐闔閭内伝〕

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普及版 字通 「細小」の読み・字形・画数・意味

【細小】さいしよう

些小。

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