は以て秋毫の末を察するに足る」とあり、秋に生え代わった獣の毛である秋毫を以て、ものの極めて微細なるものにたとえる。獣毛で筆を作るので筆毫といい、筆を用いることを揮毫という。字が高声をとるのは、おそらく高、また
白の意を含むのであろう。字はまた豪に作る。
、
h
との声義の関係が考えられる。
▶・毫管▶・毫
▶・毫揮▶・毫光▶・毫忽▶・毫犀▶・毫糸▶・毫紙▶・毫錐▶・毫繊▶・毫銛▶・毫素▶・毫端▶・毫楮▶・毫
▶・毫
▶・毫髪▶・毫眉▶・毫分▶・毫
▶・毫
▶・毫墨▶・毫末▶・毫毛▶・毫余▶・毫釐▶・毫厘▶・毫
▶
毫・禿毫・白毫・微毫・筆毫・分毫・剖毫・鋒毫・雄毫・揺毫・斂毫・狼毫出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...