民進党の独立綱領

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民進党の独立綱領

台湾民主進歩党(民進党)は野党時代の1991年、「主権独立自主の台湾共和国を樹立する」と党綱領に盛り込んだが、政権獲得の障害と指摘された。このため99年の基本文書「台湾前途決議文」で「中華民国」の国名を初めて承認し、台湾は既に「独立国」で「(国名など)現状のいかなる変更も住民投票を経なければならない」と表明。急進独立路線から穏健路線への転換を図った。(台北共同)

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