気が回る(読み)キガマワル

デジタル大辞泉 「気が回る」の意味・読み・例文・類語

気きが回まわ・る

1 細かいところまで注意がゆきとどく。「そこまで―・らなかった」
2 邪推する。
「もしやどこぞへ寄ってかと―・った」〈浄・千本桜〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「気が回る」の意味・読み・例文・類語

き【気】 が 回(まわ)る

  1. ① いろいろと推測する。ひがんで悪く考える。邪推する。
    1. [初出の実例]「『どふやら樽を取っていなふとする。おもしろうない』『それはこなたの気がまはってじゃ』」(出典:狂言記・対馬祭(1730))
  2. ② 細かなところに気がつく。注意が行きとどく。
    1. [初出の実例]「諸事に気の廻る貴公なれば定めて心病しく思はれやう」(出典:当世商人気質(1886)〈饗庭篁村〉三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[名](スル)1 別の衣服に着替えること。特に夏冬の季節に応じて改めること。平安時代には、陰暦4月1日、10月1日に行われた。江戸幕府では、このほかに5月5日・9月9日などにも着替える定めがあった。現...

衣替えの用語解説を読む