気が差す(読み)キガサス

デジタル大辞泉 「気が差す」の意味・読み・例文・類語

・す

うしろめたい気持ちがする。気がとがめる。「黙って欠席したので―・す」

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精選版 日本国語大辞典 「気が差す」の意味・読み・例文・類語

き【気】 が 差(さ)

  1. ある気持や気分が現われる。なんとなく気になる。うしろめたい感じになる。気がとがめる。
    1. [初出の実例]「『〈略〉其処へ座れ、ナ棟梁』『棟梁なんテ、気が差します。斯(こ)ンな棟梁が有るもんでゲスか』」(出典落語樟脳玉(下の巻)(1891)〈三代目三遊亭円遊〉)

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