気が差す(読み)キガサス

デジタル大辞泉 「気が差す」の意味・読み・例文・類語

・す

うしろめたい気持ちがする。気がとがめる。「黙って欠席したので―・す」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 其処 実例

精選版 日本国語大辞典 「気が差す」の意味・読み・例文・類語

き【気】 が 差(さ)

  1. ある気持や気分が現われる。なんとなく気になる。うしろめたい感じになる。気がとがめる。
    1. [初出の実例]「『〈略〉其処へ座れ、ナ棟梁』『棟梁なんテ、気が差します。斯(こ)ンな棟梁が有るもんでゲスか』」(出典落語樟脳玉(下の巻)(1891)〈三代目三遊亭円遊〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む