気休文句(読み)きやすめもんく

精選版 日本国語大辞典 「気休文句」の意味・読み・例文・類語

きやすめ‐もんく【気休文句】

  1. 〘 名詞 〙 当座気休めのために言う、あてにならない文句
    1. [初出の実例]「どんな気休め文句も唇に冰(こほ)り」(出典普賢(1936)〈石川淳〉九)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む