気管食道科の話(読み)きかんしょくどうかのはなし

家庭医学館 「気管食道科の話」の解説

きかんしょくどうかのはなし【気管食道科の話】

 口から肺へと空気が出入りする気管は、胸骨(きょうこつ)(胸の中央に縦に長く触れる骨)の後ろ側にあって、食道は、この気管の背中側にあります。
 食道と気管は接して存在するため、食道を治療しようとすると、気管に関する知識も必要になります。逆もまた同じで、気管の治療をしようとすれば、食道に関する知識が必要になります。
 近年、この2つの臓器の知識をもつ専門医が増えてきて、大学病院、国立病院などの大規模な病院には、常駐するようになってきました。
 この専門医は、気管食道科という診療科をもつ病院にいますが、この診療科名を掲げていなくても、呼吸器外科や消化器外科にこの専門医が所属している病院もあります。

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