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気管食道科 きかんしょくどうかbronchoesophagology

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

気管食道科
きかんしょくどうか
bronchoesophagology

気管および食道領域における診断,治療を行う診療科目内視鏡検査を中心とする悪性腫瘍の早期診断,異物や小腫瘍の経口的摘出,狭窄部の拡張などを耳鼻咽喉科胸部外科呼吸器科などと密接な連携を保ちつつ行う。

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世界大百科事典 第2版の解説

きかんしょくどうか【気管食道科】

喉頭より下の気道,すなわち下気道と,食道の疾病,生理,病理を扱う臨床医学の一分科。下気道と食道の生理や病理を系統的にとらえようとする試みは古くからあったが,近代の気管食道領域の学問的確立は,気道・食道を検査する技術の発達によるところが大きい。19世紀初頭には,すでに他の内視鏡,主として膀胱や直腸などの内視鏡を応用して食道の検査が行われていたが,やがてキリアンGustav Killian(1860‐1921)によって,気管支に直接,管を通して観察する気管支鏡が考案された。

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