気良郷(読み)けらごう

日本歴史地名大系 「気良郷」の解説

気良郷
けらごう

和名抄」高山寺本・東急本ともに「気良」と記し、訓を欠く。「吾妻鏡」寿永元年(一一八二)九月二五日条に「土佐冠者希義者、武衛弟也母季範女、去永暦元年、依故左典厩縁坐、配流于当国介良庄之処(下略)」とあり、平安時代末期には介良けら庄が成立しており、源頼朝の弟希義が配流されていた。「土佐幽考」は「今作介良東鑑称介良庄大角郷之南」とし、「日本地理志料」は「亘介良・屋頭・五台山・池・仁井田・種崎ノ諸邑、為古ノ郷域」とする。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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