気詰まる(読み)きづまる

精選版 日本国語大辞典 「気詰まる」の意味・読み・例文・類語

き‐づま・る【気詰】

  1. 〘 自動詞 ラ行五(四) 〙 周囲相手に気がねをして、心がのびのびしない。窮屈に感じる。息がつまる思いがする。
    1. [初出の実例]「烏帽子は気詰りて一日も著られぬと」(出典:政談(1727頃)二)
    2. 「昌倫はちょっとその空気をつかみかねて、気づまっていると」(出典:後裔の街(1946‐47)〈金達寿〉六)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む