精選版 日本国語大辞典 「気詰まる」の意味・読み・例文・類語 き‐づま・る【気詰】 〘 自動詞 ラ行五(四) 〙 周囲や相手に気がねをして、心がのびのびしない。窮屈に感じる。息がつまる思いがする。[初出の実例]「烏帽子は気詰りて一日も著られぬと」(出典:政談(1727頃)二)「昌倫はちょっとその空気をつかみかねて、気づまっていると」(出典:後裔の街(1946‐47)〈金達寿〉六) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例