気象予報士の試験

共同通信ニュース用語解説 「気象予報士の試験」の解説

気象予報士の試験

年2回あり、合格して資格を得た後、気象庁長官の登録を経て予報士になることができる。大気構造観測の方法など基礎的な知識を択一式で問う学科試験と、さまざまな天気図や衛星画像を読み取って記述式で答える実技試験があり、それぞれで合格点を取ることが必要。年齢や学歴などによる受験資格の制限はなく、最年少合格は当時12歳11カ月の中学1年生。試験の事務は、気象庁の指定を受けた一般財団法人の気象業務支援センター(東京)が担っている。

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