水が染む(読み)みずがしむ

精選版 日本国語大辞典 「水が染む」の意味・読み・例文・類語

みず【水】 が 染(し)

  1. その土地気風が身につく。いかにもその土地の人間らしくなる。
    1. [初出の実例]「婦多川の水のしみた唄妓衆(げいしゃし)はまた格別ちがったもんだのう」(出典人情本春色辰巳園(1833‐35)初)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 実例 初出

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む