デジタル大辞泉 「水の流れと身の行方」の意味・読み・例文・類語 水みずの流ながれと身みの行方ゆくえ 水の流れて行く先と、人の行く末とはどちらもはかり知ることができないということ。人生の定めがたいこと、前途がどうなるかわからないことのたとえ。水の流れと人の身。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「水の流れと身の行方」の意味・読み・例文・類語 みず【水】 の 流(なが)れと身(み)のゆくえ 前途のわからないことをいう。[初出の実例]「鳴くは梅川川千鳥水のながれと身のゆくゑ、恋に沈みし浮名のみ浪花に残し留まりし」(出典:浄瑠璃・冥途の飛脚(1711頃)下) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例