水ポテンシャル(読み)ミズポテンシャル

デジタル大辞泉 「水ポテンシャル」の意味・読み・例文・類語

みず‐ポテンシャル〔みづ‐〕【水ポテンシャル】

植物の水分保持力を表す値。等温等圧下での純水化学ポテンシャルをゼロと定義した場合、植物組織の水の化学ポテンシャルをモル体積で割った値として定義され、通常、負の値となる。単位Pa。水ポテンシャルが高い方から低い方へ水が移動するため、植物の吸水土壌、根、茎、葉の順に水ポテンシャルが低くなるときに生じる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む