吸水(読み)キュウスイ

デジタル大辞泉 「吸水」の意味・読み・例文・類語

きゅう‐すい〔キフ‐〕【吸水】

[名](スル)
水を吸い取ること。「吸水性」
植物生育に必要な水を外界から取り入れること。一般に根から行うが、藻類コケ類などでは水との接触面から行う。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「吸水」の意味・読み・例文・類語

きゅう‐すいキフ‥【吸水】

  1. 〘 名詞 〙 水を吸い取ること。特に植物が外界から体内へ水を取り入れること。水の蒸散と共に植物の生成に重要な役割をもつ。普通、陸生高等植物は根から、藻類やコケ類などは水と接触する部分から摂取する。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む