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水ビジネス みずびじねす

3件 の用語解説(水ビジネスの意味・用語解説を検索)

ASCII.jpデジタル用語辞典の解説

水ビジネス

近年、おいしい水、健康、美容にいい水に対するニーズが高まり、市場経済では、水が商品として注目されるようになってきた。このような背景の中で、日本では浄水器、ミネラルウォーターなどのメーカーや、水を中心商品とする「ウォーターバー」などの飲食店での水ビジネスが拡大するようになった。また、世界的にも先進諸国では清涼飲料水が巨大ビジネスになると同時に、発展途上国では常に生活用水が貴重品となっているところ少なくない。今後、世界単位で水ビジネスの拡大、「資産としての水」の貴重化が予測されている。

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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

水ビジネス

経済産業省によると、世界の水ビジネス市場は2025年には07年の2倍超の約87兆円に成長する見込みだ。海外では水メジャー呼ばれる仏ヴェオリアなどが、取水から配水までを一貫して手がけ、高い市場占有率を握る。日本勢は技術力への評価は高いが、パッケージ化した展開では出遅れている。

(2011-06-12 朝日新聞 朝刊 関西総合)

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

水ビジネス
みずびじねす

飲料水を中心とする上水を精製し、流通させるビジネス。具体的には、上下水道の設備インフラ海水の淡水化プラントなどの建設や運営をさす。広義には、汚染水の清浄化事業や、ペットボトル水や家庭用浄水器の製造・販売も含む。水ビジネスは開発途上国における都市化の進展、富裕化に伴う健康への関心の高まり、淡水資源の不足により、世界的に拡大が続いている。世界の市場規模について経済産業省は2007年(平成19)の約36兆円が2025年には約87兆円になると見込み、グローバル市場ではヨーロッパの水メジャー企業に後れをとっているものの、日本企業にとってのビジネスチャンスととらえている。とくに、浄水に欠かせない濾過(ろか)膜では東レ、日東電工、東洋紡などの日本企業が世界シェアの約50%を占めている。[編集部]

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