水仕合い(読み)みずしあい

精選版 日本国語大辞典 「水仕合い」の意味・読み・例文・類語

みず‐しあいみづしあひ【水仕合・水試合】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「みずじあい」とも ) 演劇で、俳優が水を浴び、または水中で戦うこと。また、その場面。涼味をさそうものとして、主に夏芝居に用いられる。
    1. [初出の実例]「水仕合の大たてありき」(出典:随筆・後はむかし物語(1803))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む