…朝比奈ちまきは,中国では6世紀の《斉民要術》,日本では《和名抄》が記載した製法をそのまま伝えたもので,いまでも〈あくまき〉の名で鹿児島地方で行われている。また,《古今名物御前菓子図式》(1761)には,葛(くず)ちまき,小倉ちまきなどの記載があり,これらは葛,ようかん,ういろうを材料とした水仙ちまき(葛ちまき),ようかんちまき,ういろうちまきなどとして現在でも端午の節句が近づくと菓子屋の店頭で見ることができる。ところで,日本語のちまきは飯や餅をチガヤなどの葉で巻き込んだための名であり,漢字を使うようになったとき,これに〈粽〉の字をあてたものである。…
※「水仙粽」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
[名](スル)1 すばやく書き記すこと。特に、速記術を用いて演説・談話などを書き取ること。「対談を速記する」2 「速記術」の略。「速記を覚える」3 「速記者」の略。「速記を雇う」4 「速記録」の略。「...