水先区(読み)ミズサキク

デジタル大辞泉 「水先区」の意味・読み・例文・類語

みずさき‐く〔みづさき‐〕【水先区】

水先案内に関する行政の便宜上、必要な海面に設定した区域。この区域内では水先人としての有資格者だけが船舶を案内できる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「水先区」の意味・読み・例文・類語

みずさき‐くみづさき‥【水先区】

  1. 〘 名詞 〙 水先案内に関する行政の便宜上、必要な海面に設定した区域。その区域について免許を持つ水先人だけが、船舶の水路を嚮導(きょうどう)することができる。東京湾水先区・神戸区・関門区などの三九水先区に分けられている。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android